藩主です。
いい加減歯肉が治ってくれないものかと切に願っています。
しかし空腹も限界を超えそうでしたので、諦めてスープストックトーキョーに駆け込みました。
スープならいーじゃん！ と思って、固形具のないビスクを選びました。
でも、その横でサンラータンがあたしを手招きしている！！
（サンラータン・・・藩主は出会った全てのサンラータンを逃がさないと決めている）
（仕事の合間に飲むインスタントスープもサンラータン、中華料理食べに行ってもサンラータン麺を注文）
（サンラータンにとっては迷惑な話である）
スープをふたつ注文するってことは、セットがお得。 パンかご飯がついてくる！！
しかし藩主はご飯が噛めない！ 仕方なくパンを選んだー！
さあ会計を済ませた！ 席についた！ お兄さんがトレイを持ってきたーーー！！ いただきまーーーす！！
パンがもっちもちしてて地獄絵図☆
サンラータンの具のこと忘れてた☆
ビスクに胡椒いっぱいかけたけど噛めないから意味ない☆
なんて言うか、空回りとか、おいおいとか、そういう言葉が頭を巡りました。
とりあえず、消化の悪さを促進すべく、噛めないものは飲み込んでそそくさと店を出ました。
うわあ・・・あたし・・・さっむ・・・。
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